卒業後の進路 ■大きく広がる活躍のフィールド

柔道整復科

大きく広がる活躍のフィールド

高齢社会の現在、医療の世界では、患者様の「生活の質」が重視されるようになり、一方で国民の「健康」や「予防医学」に対する関心はますます高まっています。そのような現代社会で柔道整復師の活躍の場は、医療分野のみならずスポーツ分野や、さらには福祉分野などますます広がりを見せています。

「接骨院」「整骨院」の開業やスタッフとして勤務する

最も多いのがこの進路です。特に魅力的なのは22ある日本の医療系資格の中でも数少ない「独立開業権」を持ち、なおかつ「健康保険」の取り扱いが可能な点です。このため自分の「接骨院・整骨院」を開業し、自分の判断で施術を行うことができます。また、やる気しだいで収入面でも大きく伸ばすことが出来ます。

スポーツトレーナー

現在職業として活躍しているスポーツトレーナーはほとんどが何らかの医療資格を持って仕事をしています。その中で、柔道整復師は独自の判断で怪我の治療や、コンディショニングなどの処置を行えることから非常にトレーナーとしての活動がしやすい資格であるといえます。現在プロ野球チームの専属トレーナーとして活躍している卒業生もいます。

各種医療機関でのリハビリテーションスタッフ

一般にリハビリテーションというと理学療法士というイメージが強いと思いますが、実は柔道整復師も一定の分野については、治療におけるリハビリテーションの保険算定要員として厚生労働省より認められています。そのため多くの柔道整復師がリハビリテーションスタッフとして医療機関で活躍しています。

福祉分野で働く

柔道整復師の資格を取得するともう一つの資格が取得できます。それが「機能訓練指導員」です。介護老人福祉施設では、機能訓練指導員の設置が義務付けされており、寝返り訓練や起き上がり訓練、歩行訓練などを行います。デイケアを併設している「接骨院」「整骨院」もあります。また資格取得から5年経過すれば「ケアマネージャー」(介護支援専門員)の受験資格も得られます。

治療院だけではない。広がる鍼灸師の活躍の場。

「鍼灸院」の開業やスタッフとして勤務する

22ある日本の医療系資格の中でも数少ない「独立開業権」を持っているため、自分の「鍼灸院」を開業し、自分の判断で施術を行うことができます。また、開業する際に、必ずしも治療院を設ける必要がなく、開業にかかるコストを低く抑えることが出来ることも魅力です。

スポーツトレーナー

現在職業として活躍しているスポーツトレーナーはほとんどが何らかの医療資格を持って仕事をしています。その中で、はり師・きゅう師は独自の判断で治療を行えることから非常にトレーナーとしての活動がしやすい資格であるといえます。現在プロ野球チームの専属トレーナーとして活躍している卒業生もいます。

医療機関への勤務

近年、鍼灸治療に注目する医療機関が増加しています。このため多くの鍼灸師が病院などで活躍しています。

福祉分野で働く

在宅ケアに鍼灸治療を取り入れている施設もあり、鍼灸師の活躍は福祉施設でも期待されています。また、資格取得から5年が経過すれば「ケアマネージャー(介護支援専門員)」の受験資格を得ることができます。

美容分野で活躍する

外見の美しさと健康はとても関連が深いものです。医療のスペシャリストである鍼灸師は、その知識・技術を活かし、美容分野でも需要の拡大を見せています。

理学療法科

進む日本の高齢社会。さらに期待される理学療法士の活躍。

日本は高齢社会となりました。このような中で 障がいを持つ人々の社会復帰を支援する体制はまだ十分ではなく、理学療法士の需要も増加し続けています。一方で病気にならないようにするという「予防医学」に関心は高まり、積極的に健康を維持していこうという人々も増えています。医療機関にとどまらず、さまざまな分野で理学療法士の活躍が期待されています。

病院のリハビリテーションスタッフとしてチーム医療に携わる

最も一般的なのがこの進路です。病院では医師を中心として医療、福祉分野でさまざまな資格を持った人々が、共通認識の下にチームを組んで患者様の社会復帰に向けた支援をしています。その中で理学療法士はリハビリテーションの専門家としてその一翼を担っています。

スポーツトレーナー

現在職業として活躍しているスポーツトレーナーはほとんどが何らかの医療資格を持って仕事をしています。人体について深い知識・技術を持っている理学療法士はスポーツ現場でも大いに活躍しています。

福祉分野で働く

高齢化社会の現在、病院だけでなくデイケア・デイサービスなどの通所介護施設、老人保健施設、また訪問リハビリテーションなどで、多くの理学療法士が活躍しています。また資格取得から5年経過すれば「ケアマネージャー」(介護支援専門員)の受験資格も得られます。

大学院への進学

4年制の学校も増加していることから、大学院への進学の道も開けてきており研究分野はさらに活発な活動が期待されています。

診療放射線科

さまざまな医療現場で必要不可欠な存在

全国の大学病院などの特定機能病院、地域医療病院などの医療機関

医師、歯科医師の指示のもと、検査や治療を目的に人体に放射線を照射し、画像診断やラジオアイソトープ検査(核医学検査)、放射線治療等を行います。

医療機器メーカーの研究・開発部門

CT装置や超音波検査装置など、さまざまな医療機器に関わる研究や開発を行います。

健診機関

胸部レントゲン撮影や、乳がんの早期発見のために乳房を撮影するマンモグラフィなど、各種行政の健康診断や保険機関での健診に携わります。

看護科

チーム医療の中心的存在として、幅広い役割と活躍の場

全国の大学病院などの特定機能病院、地域医療病院などの医療機関

医師への情報提供、高度医療を受ける患者様への療養上の世話など、看護師としてさまざまな役割を果たします。

クリニック、診療所など

慢性疾患の自己管理を必要とする方や、いろいろな健康レベルの患者様に対応できる多彩な役割を担います。

訪問看護ステーション、社会福祉施設など

高齢社会の到来により、福祉の現場でも高い医療の知識を持つ看護師を必要とする声が高まっています。社会福祉施設(介護老人福祉施設)など、活躍の場は医療機関以外にも広がっています。