校友会

校友会報告

第3回校友会を終えて 校友会会長 喜多村 伸明

平成19年10月28日(日)、本校新校舎において第3回校友会が開催されました。校友会会員の先生方には、多事ご多忙の中、また遠路よりご出席を賜り誠にありがとうございました。
また、第3回校友会を開催することができましたのも、ひとえに理事長はじめ教職員の先生方のご指導ご鞭撻、並びに各部活動の皆様のご協力によりできたことと重ねて厚くお礼申し上げます。

校友会イメージ


基調講演では福岡大学スポーツ科学部教授の向野義人先生を講師にお招きし、「Mテスト(経絡テスト)」と題した講演を拝聴させて頂きました。はじめに経絡やツボ、鍼や灸について科学的根拠を示し、またどのようにして講師がMテスト(経絡テスト)を考案するに至ったかを説明され、東洋医学の病気を診る座標軸の一つである経絡を用い、からだの動きを負荷することで異常な経絡を見出す方法とそれに基づくツボ選択システムを総説し、この方法をどのように応用するか、さらには近代医学の座標軸では解釈できない領域をどのようにカバーできるかを解説され、鍼灸の素晴らしさを実感する貴重な講演をして頂きました。


柔道整復科の講演・実技では(社)福岡県柔道整復師会西支部会員の曲渕靖洋先生を講師にお招きし、「私の柔整業務体験談−医接連携から加圧トレーニングまで−」と題した講演を拝聴させて頂きました。講師が行っておられる医接連携についての必要性と重要性、柔整施術におけるピットフォールなどの体験談を講演され、実技では後療法の一つである運動療法について「加圧トレーニング」を実際に体験させていただきました。

鍼灸科の講演・実技では日本刺絡学会事務局長の楠本淳先生を講師にお招きし、「刺絡鍼法基礎」と「運動器疾患の臨床」と題し、「刺絡鍼法基礎」では刺絡鍼法の定義や目的、法的問題も含め紹介して頂き、基本手技では実技を交えて講演をして頂きました。また、「運動器疾患の臨床」では巨刺や同名経取穴法などの運動器疾患に応用できる方法を紹介して頂きました。


講演においては講師の先生方の惜しみないご理解とご協力により大変充実した会として好評のうちに閉会することができました。心より御礼申し上げます。
当日は晴天のもと、ガーデンパーティーを開催いたしました。各部活動による模擬店での軽食の販売は、美味しいと好評でした。また、ビンゴ大会とジャンケン大会では豪華景品を用意し、全員が参加して大変盛り上がりました。

さて、校友会としましては、今後も会員の皆様の旧交を暖める機会や、在校生との交流、臨床の現場に役立つ勉強の機会を増やして行きたいと考えており、来年度中は3回校友会を開催する予定です。次回は平成20年6月15日(日)を予定しています。今後も卒業生、在校生、教職員が一体となって協力し、福岡柔道整復専門学校、さらには医療界の発展に貢献できればと思います。終わりに、校友会会員ならびに関係各位の皆様のご健康と更なるご活躍を祈念いたします。