鍼灸科
3年生 吸玉療法
2016/06/16 (木)
3年生では、さまざまな実践的な治療法を学びます。そのひとつが吸玉療法です。
吸玉療法とは、ガラス玉の中に火を入れ、皮膚面に近づけるとガラス玉が皮膚に吸い付きます。しばらく吸い付かせて置くと、人によってピンク色やどす黒い赤色になります。
これは、身体の状態を反映しており、ピンク色が健康的なのに対して、赤が濃くなればなるほど、血の滞りがあるととらえます。
鍼施術との併用をすることで、より効果的にツボに対してアプローチすることができます。