患者様のお世話だけでなく、その症状を的確にとらえ医師に正確な情報を提供するのも仕事。
予防のための指導を担当するなど、チーム医療に欠かせない存在です。
医療技術の進歩及び医療(看護)提供の場の多様化が進む現代において、看護師にも高い専門性が求められるようになりました。
より専門的な知識と優れた技術が必要となっています。
専門知識を持ったスタッフの数が不足しているといわれる「リンパ浮腫治療」。2008年度より看護師が行うリンパ浮腫指導が保険算定されるようになりました。
昭和23年 | 保健婦助産婦看護婦法の制定 |
---|---|
昭和26年 | 甲乙看護婦の区別の廃止と准看護婦の創設 |
昭和27年 | 保健婦・助産婦受験資格の適用拡大 |
昭和28年 | 保健婦助産婦看護婦法施行令制定 |
平成13年 | 男女の資格名称を「婦」・「士」から「師」に統一 |
平成18年 | 保健師、助産師、看護師および准看護師の名称独占、 保健師、助産師の免許登録要件に看護師国家試験合格を追加し、 業務停止などの処分を受けた看護師等の再研修などを規定 |
傷病者もしくはじよく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うこと。
(※平成28年末現在)
受験者数 | 合格者数 | 合格率 | ||
令和3年度 (第111回国家試験) |
本校 | 30人 | 29人 | 96.7% |
全国 | 65,025人 | 59,344人 | 91.3% | |
令和2年度 (第110回国家試験) |
本校 | 34人 | 34人 | 100% |
全国 | 66,124人 | 59,769人 | 90.4% | |
令和元年度 (第109回国家試験) |
本校 | 38人 | 37人 | 97.4% |
全国 | 65,569人 | 58,514人 | 89.2% | |
平成30年度 (第108回国家試験) |
本校 | 35人 | 35人 | 100% |
全国 | 63,603人 | 56,767人 | 89.3% | |
平成29年度 (第107回国家試験) |
本校 | 38人 | 38人 | 100% |
全国 | 64,488人 | 58,682人 | 91.0% | |
平成28年度 (第106回国家試験) |
本校 | 37人 | 37人 | 100% |
全国 | 62,534人 | 55,367人 | 88.5% | |
平成27年度 (第105回国家試験) |
本校 | 34人 | 33人 | 97.1% |
全国 | 62,154人 | 55,585人 | 89.4% | |
平成26年度 (第104回国家試験) |
本校 | 33人 | 33人 | 100% |
全国 | 60,947人 | 54,871人 | 90.0% | |
平成25年度 (第103回国家試験) |
本校 | 34人 | 34人 | 100% |
全国 | 58,891人 | 52,900人 | 89.8% |