福岡医療専門学校 SCHOOL GUIDE 2025
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学校の特長理学療法科診療放射線科看護科柔道整復科鍼■科17専修学校の専門課程であって、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として専攻分野における実務に関する知識、技術及び技能について組織的な教育を行うものを、「職業実践専門課程」として文部科学大臣が認定して奨励することにより、専修学校の専門課程における職業教育の水準の維持向上を図ることを目的とするものです。本校は5学科(歯科衛生除く)が対象です。理学療法科、診療放射線科、看護科は、実際に病院で従事されている先生方の元、柔道整復科、鍼■科は開業されている先生方の元、指導を受けることができます。理学療法科 2年岩田 結香 さん大分県佐伯鶴城高校出身中学校の部活動で怪我をした際寄り添ってくれた理学療法士の様になりたいと思い、臨床実習では日々努力を重ねました。文部科学大臣職業実践専門課程認定STUDENT VOICESTUDENT VOICE診療放射線科 3年宇野 香澄 さん福岡県須恵高校出身臨床実習は感動の連続でした。医療従事者の方々の細やかな言動に、目指す診療放射線技師像が明確になりました。STUDENT VOICE看護科 2年松延 葵 さん福岡県福岡女子商業高校出身臨床実習では対象にあったコミュニケーションの大切さを学び、患者様から貴重な言葉をいただくことができ達成感のある実習になりました。STUDENT VOICE柔道整復科 3年金本 雄希 さん熊本県有明高校出身スポーツ選手が多く来院されるので、テーピングやストレッチなど技術面でとても多く学ぶことができました。STUDENT VOICE鍼■科 3年原賀 瞳 さん福岡県福岡大学附属若葉高校出身田畑先生が実際に行っている治療を間近で見ることができ、新しい発見を数多く得ることができました。総合臨床実習 実習指導者タケダスポーツクリニック 松崎 雄基 先生アスリートや学生、スポーツ愛好家の患者様に対し、受傷からスポーツ復帰までをサポートする中で、机上では学ぶことのできない評価や治療を多く経験することができます。一緒にコミュニケーションを取りながら学び、時には自ら調べ、「患者様のために何をするべきか」を考え積極的に行動してもらいたいと思います。臨床実習 実習指導者洛和会音羽病院 放射線部 次長 菊元 力也 先生主に患者様への接遇、検査及び診察方法を学ぶとともに、スタッフとのコミュニケーションを図ることを経験させます。実習指導を通じて、優秀な学生を発掘するという気持ちを持って指導しています。実習中からよく勉強している学生は就職後、即戦力として重宝されます。基礎看護学実習Ⅰ 実習指導者福岡記念病院 6階病棟 本田 美由紀 先生学生一人ひとりにスタッフを専属することで、学生が実習しやすい環境をつくり、その人に合った指導をしています。最初は緊張していた学生たちが徐々に患者様や実習指導者とコミュニケーションを取れるようになり、最後には笑顔で実習をする姿はとても新鮮です。臨床実習 実習指導者松山整骨院 院長 松山 基博 先生医療技術の進歩や業界の状況は常に変化しており、教科書どおりのことが必ずしも現状に即しているとは限りません。臨床現場と専門学校の教育との連携によって、学生に臨場感のある授業を提供しています。鍼■実技Ⅵ 講師鍼■ 葉月堂 田畑 里美 先生東洋医学の臨床現場での大切な診察法である脈診、腹診、背候診などを指導します。さらに、治療まで組み立てができるよう、触診と刺鍼技術力の向上を目指します。また、業界の動向を取り入れ、臨床実践力の向上に繋げることができればと思っています。特長4職業実践専門課程職業実践専門課程とは医療機関と連携した最新の職業実践教育

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