福岡医療専門学校 2024 SCHOOL GUIDE
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柔道整復科Pick UP!スポーツ現場での外傷処置やパフォーマンス向上に対して絶対的な強みをもつ柔道整復師を育成スポーツには外傷(ケガ)がつきもの。また、日々のハードトレーニングや蓄積疲労によるスポーツ障害を抱えている方も多くいます。現場では、そういった方々に対して短時間で適切な処置を施す能力が求められます。本校の柔道整復科では、各種テーピングやストレッチ等の現場ですぐに役立つ授業を多く実施。厳しい実技試験や外部医療機関における臨床実習を課し、一人ひとりの達成度を確認することで、外傷処置やパフォーマンス向上に対して絶対的な強みをもつ柔道整復師を育成しています。なかなか治らなかった肩の痛みを、1回の治療で完治させた、すみ整骨院の院長に憧れ、院長の出身校だった福岡医療へ進学しました。いつも目の前にいる目標を見ながら、技術や患者のためにできることを日々勉強し、自分を磨き続けています。ともに楽しく働いていける仲間と環境づくりに力を注ぎ、それを達成したら、次は自分の院を持つことが夢です。患者もスタッフも笑顔が■れる、時代に沿った院を立ち上げたいです。34株式会社UDN SPORTS 勤務平成29年度 柔道整復科卒業・令和2年度鍼■科卒業青柳 達也さん 福岡県浮羽究真館高校出身すみ整骨院 勤務平成29年度 柔道整復科卒業・令和2年度 鍼■科卒業主税 麻理奈さん福岡県 筑紫高校出身憧れの院長の下で勉強し、自分を磨き続ける鍼■整骨院Repair 経営平成25年度 柔道整復科卒業・平成28年度 鍼■科卒業福岡県 九州国際大学付属高校村田 友樹さん福岡大学スポーツ科学部スポーツ科学科出身プロのトレーナーとして選手を支えるため、2つの資格を取得高校生の頃から、プロのトレーナーとして選手を支える仕事に就きたいと考えていました。大学進学後、業界で活躍されている方の多くが柔道整復師と鍼■師の資格を持っていることを知り、卒業後に2つの資格取得を目指すことにしました。福岡医療は勉強面が厳しいと聞いていましたが、追い込まれないとできないタイプの私にとっては、むしろそれがプラスだったのではと思います。在学中、先生方にはたくさん迷惑をお掛けましたが、現在は将来の夢に向かって、日々勉強を重ねて自らを高めています。トップで戦っている選手をサポートしたい!この仕事に就きたいと思うようになったのは、高校生の時、担任の先生に「自分のやりたいことをやりなさい」と薦められたのと、部活動で怪我をしてとても悔しい思いをした経験があったからです。福岡医療専門学校を選んだのは多くのプロチーム、選手を担当している卒業生がいたことが大きな魅力だったからです。学校の授業で学んだ知識、実習先で学んだ実践的な指導・対応力は、毎日、スポーツトレーナーとしてアスリートの治療とトレーニングを行う今の私の仕事の中で、すごく活かせていると実感します。仕事の最大の魅力は、日の丸を背負う選手達の近くで仕事ができること。自分が関わっている選手が日本の代表として戦う姿を見た時、仕事の大変さも疲れも吹き飛ぶほどです。今後は相手が今何を求めているのか、何が必要なのか、共に考えて寄り添っていき、スポーツトレーナーとして「この人に任せたら大丈夫」と思われる信頼される人になりたいです。Department of Judo TherapyOB・OG メッセージ

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