柔道整復科Pick UP!スポーツ現場での外傷処置やパフォーマンス向上に対して絶対的な強みをもつ柔道整復師を育成スポーツには外傷(ケガ)がつきもの。また、日々のハードトレーニングや蓄積疲労によるスポーツ障害を抱えている方も多くいます。現場では、そういった方々に対して短時間で適切な処置を施す能力が求められます。本校の柔道整復科では、各種テーピングやストレッチ等の現場ですぐに役立つ授業を多く実施。厳しい実技試験や外部医療機関における臨床実習を課し、一人ひとりの達成度を確認することで、外傷処置やパフォーマンス向上に対して絶対的な強みをもつ柔道整復師を育成しています。高校時代、サッカー部の練習試合でケガをした時に治療してくれた先生が、福岡医療のOBでした。短期間で治してもらったことに感銘を受け、自分も感動を与える人になりたいと思い入学しました。学んだことは社会人になっても役立つことばかりです。資格取得は苦労するでしょうが、報われる日は必ず来ますので、勉強頑張ってください。私も開業を目標に、技術のレベルアップなど、日々勉強に励んでいます。32Department of Judo Therapyタケダスポーツ・ビューティークリニック 勤務平成29年度 柔道整復科卒業 池井 尚子さん 鹿児島県 鹿児島女子高校出身すみ整骨院 勤務平成29年度 柔道整復科卒業岡村 広海さん 福岡県 福岡魁誠高校出身患者様の症状改善に感じるやり甲斐鍼■整骨院Repair 経営平成25年度 柔道整復科卒業・平成28年度 鍼■科卒業福岡県 九州国際大学付属高校村田 友樹さん福岡大学スポーツ科学部スポーツ科学科出身プロのトレーナーとして選手を支えるため、2つの資格を取得高校生の頃から、プロのトレーナーとして選手を支える仕事に就きたいと考えていました。大学進学後、業界で活躍されている方の多くが柔道整復師と鍼■師の資格を持っていることを知り、卒業後に2つの資格取得を目指すことにしました。福岡医療は勉強面が厳しいと聞いていましたが、追い込まれないとできないタイプの私にとっては、むしろそれがプラスだったのではと思います。在学中、先生方にはたくさん迷惑をお掛けましたが、現在は将来の夢に向かって、日々勉強を重ねて自らを高めています。柔道整復師とJATIの両方の資格を取得スポーツクリニックには、骨折や脱臼、ケガや珍しい疾病の患者様が数多く来院され、スポーツトレーナーとしての経験を積むだけでなく、柔道整復の技術の修練にもなっています。Jリーグのスポーツドクターもされていた武田Dr.の指導のもと、実地の勉強、勉強の毎日で、充実した日々を送っています。スポーツ選手やケガした人たちの力になりたいとスポーツトレーナーを目指したので、スポーツトレーナーがあった福岡医療を選びました。先生方や友達にも迷惑をかけながらの学校生活でしたが、皆さんにお世話になり、JATI、そして柔道整復師の資格を取ることができました。今は感謝の気持ちでいっぱいです。私の人生の目標は仕事をしながら良い母親、良い奥さんになること。もう一つは尊敬する武田Dr.に少しでも近づけるように「ミニ武田Dr.」になることです。失敗してもいいから何でも経験し、成長していきたいと思っています。OB・OG メッセージ
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