校友会

校友会報告

第19回校友会を終えて 校友会会長 喜多村 伸明

 平成28年6月19日(日)、本校において第21回校友会並びに総会が開催されました。校友会会員の先生方には、多事ご多忙の中、また遠路よりご出席を賜り誠にありがとうございました。
 第21回校友会を開催することができましたのも、ひとえに理事長はじめ教職員の先生方のご指導、ご鞭撻、並びに部活動の皆様のご協力によりできたことと重ねて厚くお礼申し上げます。
 講演気任蓮△劼蕕麗灸整骨院院長の平野琢也先生を講師にお招きし、『実践!使える後療法〜ラグビーの現場から〜』と題して講演していただきました。前半は、トレーナーとしての柔道整復師の役割についてお話をいただきました。特にラグビーの現場では骨折、脱臼等の外傷が多く、柔道整復師に求められることが多いようです。また、脳震盪や頸部損傷等の対処など実践を交えて指導をして頂きました。後半は、膝関節の拘縮に対する運動療法を中心に、外傷の多い肩・膝・足関節に対するテーピング療法の実技指導も行って頂きました。卒業生に関しては、膝の運動療法は直ぐに実践できると強い反響でした。学生は、実際のトレーナー活動の内容にとても関心を持ち、柔道整復師としてのトレーナーに更に意欲を高めている様子でした。


 お昼の休憩では、女子ソフトボール部・総合運動部によるチキンカレーの軽食販売が行われ、卒業生と在校生との交流ができました。また、求人・就職相談も行われました。


 講演兇任惑魘硼灸サロンフューム・お茶の水鍼灸サロンティア総院長、美容鍼灸の会 美真会会長、ビィートゥルースアカデミー学院長の折橋先生をお招きし、『中医学とエステティックを融合した折橋式美容鍼灸「美身鍼」』と題して講演していただきました。折橋式美容鍼灸では、「総合美容鍼灸」を提唱しており、美顔のみではなく、美しい髪・体型・肌・エイジングケアなども治療の対象として、女性の抱える美の悩みを総合的に治療していくというお話から始まりました。今回はその中でもニキビ、シミ、シワ、むくみに対する考え方と治療法についてご講演いただきました。症状の局所にではなく、周辺のツボや症状のある経絡と東洋医学的な根本治療でのアプローチをされるとのことでした。実技演習においてはクレンジングの後に、ビタミンE(抗酸化作用)を取り入れたフェイシャルトリートメントと鍼灸治療を実演してくださいました。栄養学や東洋医学などの知識をどのように応用していくのか、また接遇の重要性と美容鍼灸は他の美容系にはない「治療」が行えることの素晴らしさを、卒業生・在校生ともに改めて認識することができ非常に実りの多い講演でした。また、福岡で行われる一大イベント、美容鍼灸フェスタ2016in福岡にて折橋先生も講演される予定です。下記ページをご覧ください。 http://www.salonfium.com/biyoushinkyufesta2016.html


 講演靴任論田整形外科病院リハビリテーション科副主任の小山泰宏先生を講師にお招きし、『理学療法士による投球障害肩の評価と治療』と題して講演して頂きました。小山先生が熊本県阿蘇出身ということで、最初は熊本震災の画像をまじえてお話いただきました。その後先生の専門である肩関節の機能解剖から、臨床における評価法・治療法をわかりやすく、動画をまじえてお話いただき、病院理念に基づいた臨床に対する確固たる姿勢・パラダイムシフトの重要性について説いて頂きました。


 講演におきましては、講師の先生方の惜しみないご理解とご協力により、大変充実した会として好評のうちに閉会することができました。心より御礼申し上げます。

さて、校友会としましては、今後も会員の皆様の旧交を暖める機会や、在校生との交流、臨床に役立つ勉強の機会を提供していきたいと考えております。次回は平成28年11月20日(日)を予定しています。今後も卒業生、在校生、教職員が一体となって協力し、福岡医療専門学校さらには医療界の発展に貢献できればと思います。終わりに、校友会会員ならびに関係各位の皆様のご健康と更なるご活躍を祈念いたします。