校友会

校友会報告

第6回校友会を終えて 校友会会長 喜多村 伸明

平成21年1月25日(日)本校校舎において第6回校友会が開催されました。校友会会員の先生方には、多事ご多忙の中、また小雪の舞う悪天候の中、多数のご出席賜りありがとうございました。
また、第6回校友会を開催することが出来ましたのも、ひとえに理事長はじめ教職員の先生方のご指導ご鞭撻により出来たことと重ねて厚くお礼申し上げます。

校友会イメージ


午前の部では基調講演が行われ、医療法人山桃会 Y.H.C矢山クリニック院長の矢山 利彦先生より「東洋医学の展望と未来」と
題し、矢山先生が独自に研究、考案された、「正経奇経刺絡療法」をご紹介いただき、また鍼治療の効果や経絡医学の成立などについて実演を交えてわかりやすく解説していただきました。気・人間の秘密について言及した先生の講演は大変興味深く、また非常に勉強になりました。
昼食・休憩では校舎内の学生ホールなどで部活動の生徒達による模擬店が開かれました。
メニューはカレー・うどん・ぜんざいで、最後は足りなくなるほどの大盛況でした。当日は「オープンキャンパス」も同時に開催されており、来校されていたお客様も卒業生・在校生と一緒に食べておられました。

午後からの講演・実技では3つのテーマが設けられ、それぞれに分かれて行われました。

5階の講堂では、優愛会 川北接骨院院長の寺原 雅典先生から「中高年者の腰痛を科学する」と題してエコーを使っての画像診断と、先生が臨床で創意・工夫された治療法をご紹介いただきました。レントゲンを使用することができない柔道整復師において、エコーにより軟部組織の病態を把握して治療することの意義と、必要性を改めて感じました。

4階の実技室では壷中天薬局・南鍼灸院院長の南 利雄先生よりより「腹診を基礎とした大極治療」と題して、誰もが習得しやすい腹診について、そのメリットや脈診と比較しての相違点を説明していただきました。その後実際の診断法と治療法について実演を交えて説明していただきました。

同じく同じ4階の教室では本校副校長でリンパ浮腫治療技師でもある滝沢先生より、「リンパ浮腫治療について」と題して、現在の医療におけるリンパ浮腫治療の現状と今後の展望、治療のために必要な解剖学・生理学、実際の治療法としての圧迫療法やマニュアルリンパドレナージの紹介がありました。多くの患者様がいながら、治療できる技術者が圧倒的に不足しているリンパ浮腫治療について私自身も深く学んでみたいと感じました。

さて校友会としましては、今後も会員の皆様相互の親交、在校生との交流を深め、臨床に生かせる勉強の機会を増やし、医療界の発展に尽くして行きたいと考えております。次回は平成21年6月21日(日)を予定しております。卒業生、在校生、ならびに教職員が一体となって福岡柔道整復専門学校の発展に貢献していきたいと思います。終わりに、校友会会員ならびに関係各位の皆様の健康と更なるご活躍を祈念いたします。

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